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ブリッジは「ワンピースキャスト」という方法で作られますが、歯にぴったりとフィットせず、本当はあまりオススメできません。保険治療なら仕方ありませんが、もしも自費でワンピースキャストを行っているとしたら、その治療は決して良いものとは言えません。
なぜか?
ブリッジを作るにはまず、歯の模型を元にワックスパターンというろうで土台の型を作ります。その型を石こうに埋めて650度の熱で焼くと、ろうが溶けて空洞になりますから、そこに液状の金属を流し込んで冷やせば土台が完成。これにそのまま上物の白い陶材を焼きつけて歯の形にするのが「ワンピースキャスト」製法です。
ところが金属が液体から固体になったときに必ず収縮が起こるんです。するとどうなるかというと、土台が小さいから両側の歯のどちらかにすきまができます。片方を押さえれば片方が浮く、という状態になってしまうわけですね。浮いた側のセメントは厚く露出されますから、そこから侵食されて虫歯になるのです。
奥歯ではワンピースキャストでピタッとはまることもまれにありますが、前歯部では100%無理。私は収縮が起きないようにと10年近くいろいろ試してみましたが、結論を言うと、できなかったんです。
そこで開発した方法はというと、土台のセンター部分の金属に斜めに切れ込みを入れて、歯に安定して収まるように広げてから、切れ込みの部分に再び金属を充填するんです。こうしておけば切れ込みの部分の収縮は多少起こっても、全体から見れば微々たるものですからぴったりと歯に収まるんです。 |
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| 自費治療の場合のブリッジが「ワンピースキャスト」かどうかを問い合わせましょう。(保険治療の場合は間違いなくワンピースキャストです) |
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