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PRPとは(Platelet Rich Plasma)の略で、日本語で言うと「多血小板血漿療法」となります。といってもみなさんにはよくわからないでしょうから、ごく簡単にいうと、傷口を素早く、しかも痛みを伴わずに回復させる画期的な医療技術のことなんです。
たとえば親知らずを抜くと、しばらくズキズキと患部が痛みますよね。ところがPRP療法を採用すれば、この痛みが少なく、すぐに静まるようにできるのです。しかもその効果は歯肉の欠損が大きいほど高いのですから、患者さんにとってかなり有益な技術といえるでしょう。
なぜそんなことが可能かというと、傷口に患者さん自身の血液、それも治療前にあらかじめ採血しておき、それを遠心分離器にかけて血小板を濃縮しておいたものを戻すからなんです。
ご存じのように、血小板とは血液中の細胞で、血液を固めて出血を止める働きをします。血管が破れると、素早くその部位に集合して止血機構を始動させるわけですね。その血小板をさらに濃縮したものを患部に集合させると、血小板から成長因子が出て飛躍的に回復を早める、というのがPRPのメカニズムです。しかも自分自身の血小板ですから安全です。最初は少し腫れますが、痛みは通常の治療の半分以下だし、本当に治りが驚くほど早いんです。
まだ普及率が極めて低いPRPですが、うちのクリニックでは、インプラント手術や抜歯の際に日常的に採用しています。保険が利かないので費用は別途いただくことになりますが、ズキズキした痛みが続くことを考えれば、十分コストに見合うメリットは得られるのではないかと思います。
PRPはいずれ、歯科治療を快適に受けるための不可欠な技術になることでしょう。手術や抜歯後の痛みやむず痒さがお嫌いだという方は、ぜひ一度私どもにお問い合わせください。 |
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