インプラント 東京恵比寿の歯医者/恵比寿デンタルオフィス/歯科/インプラント/審美歯科/矯正治療/歯並びの矯正/ブリッジ/ホワイトニング

トップページに戻る 恵比寿デンタルオフィス
Tel:03-3499-1151
お気に入りに追加
TOP
インプラント
最新インプラント技術
骨を作る再生治療
審美歯科
ホワイトニング
歯並びの矯正
噛み合わせチェック
Q&Aコーナー
審美歯科Q&A
矯正治療Q&A
インプラントQ&A
プライスリスト
治療例
院長からのメッセージ
クリニック紹介&map
メールで相談
来院予約
歯医者に行く前に必見!

 

最新の虫歯治療とは

最新虫歯治療

歯にたまった食べかすを口の中の細菌が食べて酸を出し、表面のエナメル質を溶かすのが虫歯の初期症状。時間をかけてエナメル質を突破した虫歯は、象牙質に達するといきなり侵食の速度を速め、あっという間に広がってしまうので、早期の治療が大切です。
 われわれ歯医者がどうやって虫歯を治療するかというと、侵食された部分を完全に取り去って、できた穴を金属やセラミックでふさぎます。治療というよりはむしろ、外科手術の範疇ですね。
 実は虫歯の治療法というのは、ここ30年それほど進歩しているわけではないんです。悪い箇所を全部取ってふさぐ、という原理は全く変わっていないんですね。変わったことといえば、患部を削る方法と、どんな物質で穴をふさぐかだけなんです。
 昔はミシンのようなベルトがついているモーターで「ガガガガ」と振動を与えながら削っていましたので、そのせいで歯医者に恐怖を覚えるようになった人も多いでしょうね。しかし最近では振動のない、エアーベアリングを使ったタービンで削りますので、その問題は解消されました。

歯と細菌

余談ですが、モーターは毎分3〜4万回転ですが、このタービンは毎分35〜50万回転というものすごい速度で回転していまして、歯に当たると火花が散るくらい発熱するんですね。だから水をかけながら削るのです。
タービンの他にも、レーザーやサンドブラストで歯を削る方法があります。また最近では、「カリソルブ」という薬で患部を溶かすこともできるんですよ。痛みがないので子供の治療には最適なのですが、麻酔をしてしまえば痛みはないわけですし、「カリソルブ」には、神経まで進んだ虫歯には使えないという欠点もあります。


 こんなことを言ったら誤解を招くかもしれませんが、私は虫歯治療があまり好きではありません。得意ではあるんですけどね。どうして好きじゃないかというと、保険制度というものがあるため、虫歯治療は旧来の治療法に頼らざるを得ず、やりがいがいまひとつ少ないんですよ。
 言ってみれば既存の虫歯治療なんてものは、ガン細胞を取り去ったら終わり、というガンの手術と同じなんですね。根本的な治療法が見つかっていないので仕方ないのですが、やっていることは「治療(治す)」というよりは、「進行を食い止める」作業に近いような気がして、どうも物足りないんですね。

それでも新しい技術が全くないといえばそうではなく、「スリーミックス法」という画期的な虫歯治療法があるんです。どういうものかといえば、抗生物質、抗菌剤、抗トリコモナス薬をミックスさせたものを患部に入れて、セメントで蓋をします。すると薬剤が中のばい菌を吸って、虫歯が虫歯じゃなくなるという仕組みなんです。ちなみに恵比寿デンタルオフィスでは、さらに抗真菌薬を加えた「フォーミックス法」で治療を行っているんですよ。
 これらは立派な「治療」だと思いますので、どんどん行っていきたいのですが、問題があります。さきほどのカリソルブもそうですが、保険が利かないし、知名度がない治療法は患者さんが躊躇してしまうのです。
 このままの状況ですとみなさんは、将来に亘って、真の意味で「治す」とは言えない旧来の虫歯治療を受け続けることになります。
 可能性のある治療法がでてきただけに惜しいことですよね。
このページのトップへ